2018年11月29日
地球温暖化の影響について話し合う国連のIPCC

世界中から科学者等が集まって地球温暖化の影響について話し合う国連のIPCCが、2014年には日本でも開催され、いろいろと報告が発表されていました。
実は世界平均気温は上昇しており、産業革命以後から近年までで、0.6度あまりの上昇がみられ、今後生態系やいろいろな環境も方面で懸念されています。
仮に気温が2度なってしまうと、異常気象による被害で世界中の国でGDPの約2%が失われると考えられており、これが3度以上になってしまうと、グリーンランドの氷が溶けてしまうのではないかということです。
すると海面の水位が上昇することが予想され、世界中の都市等で水没してしまうところもあるのではないかと考えられており、早急な対策が必要とされています。
これまでは温暖化の原因となる温室効果ガスの削減が必要ですされていましたが、それに加えて温暖化による被害を減少させるための対応も重要なのだそうです。
Posted by moon586 at 02:15