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2018年12月10日

遺伝子の異常が原因ではないがん細胞のメカニズム





がんが発生するメカニズムは、これまでは正常な遺伝子が異常を積み重ねた結果、がん細胞になると考えられていたのですが、実はそうではない可能性もあるのだそうです。

日本の研究グループが、マウスの体内でiPS細胞を作り出す実験をしているどころ、通常ですと28日間のところ7日間で作業を止めたところ、がん細胞ができていたというのです。

つまりiPS細胞ができる代わりにがんの作用ができていたということで、遺伝子の異常が原因ではないがん細胞ができていたということなのです。

これまでですと普通の細胞の遺伝子の異常が原因だというが、実はそれ以外の原因が影響をおよぼしているということは、新しい発見でがんの原因解明や治療法の開発に繋がるのではないかと期待されています。

がんの治療法等は様々な専門家の方がいろいろと研究していますが、その発生の原因の一つがわかれば、より対策がしやすくなるということなのでしょう。  


Posted by moon586 at 03:32